【同棲ストレス】イライラした時に彼・彼女を嫌いにならないための6つの解決法

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憧れて始めた楽しいはずの同棲生活。いざ同棲をし始めると、生活リズムや価値観の違いなどが原因で、イライラしたりストレスを溜めこんでしまうという人も多いのではないでしょうか。

限界を感じて、「このまま関係を続けるべきか悩んでいる」、「揉め事が続いて倦怠期に突入しそう」と感じている方に、イライラしてストレスが溜まったときにおすすめの解消方法をお伝えします。

もう同棲はやめたいと思ってしまう前に、少しでもそのストレスを軽減する方法を見つけてみませんか?

他人だということを理解する

どれだけお互い一緒にいたいと思った相手だとしても、育った環境や価値観は自分と相手とでは異ります。

それに伴って、微妙な生活スタイルや考え方の違いは必ずあるものです。相手も一人の人間です。

「すべて自分の理想通りになるものではない」ということをまずは理解しましょう。

プライベートスペースを確保する

同棲生活でも一人の時間を作ることは大切です。そのためには、それぞれのプレイベートスペースを確保することは欠かせません。

お互いが快適に過ごせる場所を決めておくことは、イライラを減少させるための大切なポイントです。

プライベートスペースを確保する方法

1.物理的に生活スペースを分ける

1LDK・2LDKなど2部屋以上ある場合、「リビングは二人の基本スペース」、「寝室は寝る時以外、彼女のスペース」など、お互いの生活の拠点を決めておくことをおすすめします。

生理中やお互いが特にストレスを感じた時期だけ、など時期を限定しても良いでしょう。そうしたことを決めておくだけでも、いざというときに心理的な余裕を生むでしょう。

一方で、1部屋しかなくそれぞれの部屋を確保する余裕がない場合もあるかと思います。特に一人暮らしをしていた部屋で、そのまま同棲を始めた方などは、1Kなどの間取りで同棲を始めることも多いと思います。

その場合は、下記の「生活音を遮断する」「視覚を遮断する」方法を試してみてください。

私たちが同棲を始めたときも、1Kのアパートだったのでリビング1部屋しかありませんでした。なので、まずは下記の2つを試してみることから始めました。

2.「生活音」を遮断する

イライラしているときは、相手の生活音を聞いているだけでもストレスに感じることがあります。

「1部屋しかないから他の部屋に移動できない」という場合は、ノイズキャンセリングイヤホンを使うことをおすすめします。

家の中の音を遮断できるので、部屋を移動しなくても快適な空間を作れます。一人の時間を大切にすることで、家族やパートナーと過ごす時間の質もより高まるでしょう。

初めてノイズキャンセリングイヤホンを購入する方には、「1万円前後の価格帯」で「信頼できるメーカー」の製品を選ぶのがおすすめです。

安価なものもありますが、ノイズキャンセリングの効果が弱かったり、スマートフォンとの接続が不安定で何度も繋ぎ直す必要があることも。快適に使うためにも、ある程度の品質が保証されたものを選びましょう。

実際、私も2,000〜3,000円台のものをいくつか試したのですが、接続不備に何回も悩まされました。今はAirPodsPro2を利用しており、初めからもう少し良いものを買えばよかった…と少し後悔しました。

もちろん安価でも良い商品はあると思いますが、ガジェットに詳しくない方は特に、実績のあるメーカーのものを選んでおくとよいでしょう。Ankerのイヤホンなどがコスパもよく最初に試してみるのにはおすすめです。

3.視覚を遮断する

イヤホンなどで音を遮断するだけでなく、視覚的に遮ることもおすすめです。

イライラしたり、喧嘩をしたあとは、普段気にならない相手の仕草や行動もついつい目についてしまうことも。1部屋しかない場合は、相手を自分の視覚に入れないようにする工夫も必要です。

擬似的に部屋を区切れるように、カーテンなどで間仕切りをしておくとよいでしょう。

床と天井の間に突っ張り棒をつけることで、簡単にカーテンをつけることができる用具もあるので、そういった商品を導入してみるのもおすすめです。

テレワークのときなどに目隠し変わりに使うこともできるため、日常生活でも1部屋を区切って使いたい場合に便利です。

1人でのプチ外出を増やす

日常生活の中で、一人の時間を意識して作ることもポイントです。

気分転換にコンビニや近所のカフェ、図書館へ一人で外出するだけでも、短時間のリフレッシュを実現できます。私は散歩を日課にしていますが、その時間が頭をクリアにする絶好のタイミングです。

1日中、別行動をするという大げさなものでなく、習慣として少しずつ離れることが、この先の長期的な関係構築に役立つのです。

お決まりの隠れ家をつくる

イライラが沸騰する前に「隠れ家」を作っておくと、心の安全地帯としての役割を果たしてくれます。

私はベッドのすみっこを自分の隠れ家にしました。外のカフェもお気に入りの避難所です。このような場所を一つ持つことで、心に余裕ができ、ネガティブな感情の悪循環を断ち切ることができます。

実際にその場所に行かなくても「いざとなったらあそこに行けばいい」と思うだけで、安心感が生まれるのです。

イライラしている時に話し合わない

イライラしている時は、話し合いを一旦避けるのが賢明です。

興奮状態での話し合いは、感情的になりすぎて本音を見失いがちです。大事なのは、お互いが冷静になるまで待つこと。

このタイミングは人それぞれ異なりますが、その期間をお互いに理解し合うことも、円満な関係作りには不可欠です。

私自身、相手の主張に耳を貸さずに「自分が正しい」という主張をし続ける、ということをよくしてしまっていました。冷静になる時間を作ることで、解決までの時間が圧倒的に短くなりました。

大切なのは、「イライラした時や喧嘩になった時は、冷静になるまで少し距離を置こう」 というルールを、事前に二人で話し合っておくことです。

このルールがないまま一方的に距離を取ると、相手は「もう話したくないのかな?」と不安になったり、会話を再開するタイミングを失ってしまうことがあります。

「感情的になった時は、冷静になるまで少し話すのを控えよう」 と、あらかじめお互いに確認しておくことで、喧嘩を長引かせず、より良い関係を築くことができます。

手紙を書く

手紙を書くことは、感情を整理して相手に真剣な気持ちを伝えることのできる、とても良い方法の一つです。

まず、素直な気持ちを書くことが大切です。怒りに任せるのではなく、一緒にいて嬉しかったことや感謝の気持ちも忘れずに。

そして、どうしても許せないことや不満を丁寧に伝えてみてください。

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手紙を書いた後は、読み上げる」「静かに相手に渡す」「目につくところに置いておく」など自分に合った方法を選ぶと良いでしょう。

私の場合、実際に手紙を書いた後、相手にそれを直接読み上げました。

これにより、普段の会話ではなかなか伝えられない深い感情を共有することができました。

まとめ

どんなに心を許した相手であっても、長時間同じ空間にいると必ずイライラやストレスは生まれるものです。

だからといって好きな人にイライラをぶつけ続けるのは辛いですよね。このような感情から自分を責めたり、不安に思ったりしないでください。きちんと向き合い、自分自身を見つめ直す時間を持つことが大切です。

紹介した方法を試してみることで、状況が少しずつ改善されることを願っています。自分に合った方法を探し出し、穏やかな同棲生活を実現してくださいね。